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21期の活動

「復興から新しいまちづくりへ―阪神淡路と東日本、そして北海道―」

阪神淡路大震災、東日本大震災から、これからの北海道のまちづくりについて考えることをテーマにフォーラムを開催しました。

 東日本大震災が起こってから8か月が経とうとする11月初旬、都市環境デザイン会議の関西ブロックと北海道ブロックの有志により、主に宮城県を対象とした被災地の視察調査を行いました。ところどころに瓦礫がうずたかく積まれ、建物の基礎部を残して更地が広がる被災地は、復旧の兆しは感じられるものの、その傷跡を生々しく残していました。調査では、現地の状況把握はもとより、自治体関係者や市民の方から現状の問題点や今後の課題についてお花意を伺うことができました。
今回のフォーラムは、調査に加わった大阪大学大学院工学研究科の若本さん、柴田さんを招き、北海道ブロックのメンバーとともに、被災地の状況や現在の取り組み状況等について報告を行います。また、若本さん、柴田さんからは、16年前の阪神淡路大震災を経験された立場から、復興まちづくりの様々な取り組み等についてもお話しをいただきます。そして、阪神淡路、東日本大震災を振り返った上で、これからの北海道が何に、どのように備えるべきか、これからの新しいまちづくりを探ってみたいと思います。

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主催:都市環境デザイン会議北海道ブロック

共催:北海道まちづくり協議会防災減災まちづくり研究会、日本都市計画家協会北海道支部

日時:2011.12.17 14:00~16:30

場所:札幌コンファレンスホール(中央区南2西2)

パネラー:若本和仁/大阪大学大学院准教授(JUDI関西)、柴田祐/大阪大学大学院助教(JUDI関西)、高森篤志/株式会社ソフトスケープ(JUDI北海道幹事)、岡本浩一/北海学園大学准教授(JUDI北海道)

コーディネーター:酒本宏/株式会社KITABA(JUDI北海道幹事)

参加者:24名

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被災地視察

JUDIメンバーが東日本大震災後に、6日間の行程で宮城県内の被災地視察を行いました。

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日時:2011.11.04~2011.11.06

場所:宮城県仙台市 気仙沼(市街・唐桑半島・大沼)、南三陸町(志津川・戸倉・雄勝)、石巻市(市街)

内容:現地視察、役場ヒアリング(南三陸町・石巻市)

参加者:北海道ブロックからは高森・岡本の2名

                                                             

被災地視察報告会

被災地視察後に、北海道JUDIメンバーとして参加した高森氏、岡本氏による報告会を行いました。

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日時:2011.11.28 18:30~21:00

場所:かでる2.7(中央区北2西7)

話題提供:高森篤志/株式会社ソフトスケープ(JUDI北海道幹事)、岡本浩一/北海学園大学准教授(JUDI北海道)

参加者:18名

東日本大震災を契機とした震災後の新しいまちづくりをテーマに、都市環境デザイン会議北海道ブロック、北海道まちづくり協議会防災・減災まちづくり研究会共催でミニフォーラムを開催しました。

「震災後の新しいまちづくり―自立した地域づくりをめざして―」

 東日本大震災から7ヶ月が経ちました。被災地では復興に向けた必死の取り組みが続けられていますが、これまでの日常を取り戻すにはさらに長い時間がかかると思われます。一方、この震災は、被災地のみならず、我国のまちづくり全体に新たな課題を与えたといえます。どのような事態に備えてこれから何をしなければならないのか。直接的に地震や津波に対応するためのハードとソフト、コミュニティの在り方、我国全体としての機能分担、しくみづくりや法整備。考えなければならないことは数多くあります。
今回のミニフォーラムでは、「自立した地域づくり」を考えてみたいと思います。災害時には各種インフラや交通機能、電力等が大きな影響を受け、生活や物流が滞ります。この影響は被災地のみにとどまるものではありません。福島原発の事故は関東の電力不足を、交通網の分断は被災者への支援物資の搬送に遅滞を引き起こしました。地域として、エネルギーや食糧等の面である程度自立することは今後の重要な課題と考えられます。
今回は、札幌大学等で「自立した地域づくり」についての講座を持っている株式会社KITABAの酒本宏さんから話題提供をいただき、参加される皆様とともにこの課題について語ってみたいと思います。

日時:2011.10.31 18:30~21:00

場所:札幌ユビキタス協創広場 U-cala(中央区大通東3)

話題提供・コーディネーター:酒本宏/株式会社KITABA

コーディネーター:高森篤志/株式会社ソフトスケープ(JUDI北海道幹事)

参加者:21名